無事に「夏至の夜に、名ゼリフを原書で楽しもう」という企画が終了しました。

個人的に本当に一安心しました。

絶対に知識だけではなく、シェイクスピアの美しさを少しは伝えてやろうと思っていただけに、

参加者が喜んでいる姿を見れて最高の気分でした。

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内容は「リズム」と「韻」を焦点を当てて、

地位によって変えられているリズムの形式や、状況によって使われる韻を紹介しました。

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参加者の皆さんはシェイクスピアが巧妙に使うその技法に本当に驚いていましたね。

また実際に私がイギリスで練習したやり方を取り入れつつ、頭だけではなく、身体を使ってリズムを感じてもらい、

またチームに分かれて発表してもらったりしました。

 

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また別役秘蔵DVDコレクションの中からBBCの「夏の夜の夢」を観ました。

リズムや韻を勉強した後だけに、

プロの役者がいかに自然にかつ効果的にセリフを言っているかがわかりました。

時にパックのセリフが良かったな~。

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後は実際にみんなで短いシーンを原語で演じてみたりしました。

テンポや韻の巧みさに読んでいて心地よくなります。

そして試しに日本語訳でも演じてみて、そのギャップに驚きました。

日本語訳の「朴念仁」や「ふじど」といった古語に、

貴族のライサンダーが侍になってしまったようでした。

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皆さんの感想の中に、「セリフは聞くんじゃなくて、向こうから入ってくるんだ。」

とか、「原語で読めばセリフがどんな役かを自然と教えてくれることが分かりました。」、

本当に素晴らしい気付きをされていたと思います。

感動という経験はなかなか得難いものです。

特に難しいシェイクピアの台本に感動をしたというのは、最大の宝物です。

夏至の日がシェイクピア好きの皆さんと一緒にできて最高でした。

僕の感動はそれですね。

本当にお付き合いいただきありがとうございました。

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しかしWS中に言うことを結構忘れていて、

帰り道に水地さんに「それどうして言わなかったの?」って指摘されました。

 

また次回同じような企画が開催しましたら絶対に言おう!

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